日豊線クラシコ FC春日浦公式ホームページ


「日豊線クラシコ」の趣旨説明

古くさかのぼれば、FC春日浦が誕生した2006年。春日浦弱小時代から激しい試合内容と数々のドラマチックな試合展開で互いに刺激しあいながら“良きライバル”として切磋琢磨してきた両クラブ。特に、2008年のFC春日浦守護神オマンポス選手退団記念試合では、「精神が肉体を凌駕する」という言葉の通り、ザ・ファンクス各選手が潜在能力以上の力を出し引き分けに持ち込むという、更に激しい対戦をしました。この後、FC春日浦はスーパービギナーズから昇格しビギナーズへとステージを移しますが、2009年でスーパービギナーズ大会に降格してしまいます。しかし、2010年8月に再びスーパービギナーズ大会を制し、約1年間昇格する事となりました。

2011年4月。ホークスタウンが閉鎖するとの情報を入手した春日浦は、掟破りのスーパービギナーズへ大会登録。再び2011年4月2日の大会予選でファンクスと対戦する事となり、白熱した戦いを繰り広げるも1-1の引き分けに終わりました。

歴史を作り上げてきた日豊線クラシコも終了かと、サポーターも失意の中、両チーム共、新たな主戦場を探していた矢先の2011年夏。ピヴォーレ福岡フットサルコートのオープンと共に、両チームの新たな戦いが始まりました。


「日豊線クラシコ」命名について

スペインサッカー界を2分する人気のFCバルセロナ、レアルマドリーの対戦は、「エルクラシコ」と呼ばれ盛り上がりをみせています。

FC春日浦とザ・ファンクスは、ホームタウンでの活動を重視し、育みながらここまで切磋琢磨してやってきました。お互いを高め合いながら戦ってきたその歴史は、数々のドラマチックな試合を生み出し、他の街で行われる「ダービー」にも劣らない盛り上がりを見せています。そしてこれから先も、この両者の歴史を大事にし、更に高め、この戦いを伝統としていこうと、両クラブの主力メンバーが数々の事件を起こしたJR九州ローカル線の「日豊線」と、スペイン語でいう「伝統の一戦」の意味の「クラシコ」を合わせ「日豊線クラシコ」と命名しました。ローカルな両チームに相応しいネーミングだと、サポーターは評価しております。


試合のみどころ

ファンクス9番のカッシーノ選手との対戦では、カッシーノ選手のボディーバランスに翻弄される春日浦各選手。この試合ではゴールを防ぐ事が出来るか。
また、かつて春日浦に所属し、現在は高松在住のファンクス・カンタバーロ選手。
1年間のレンタル移籍で、ファンクスに所属したハルタステルローイ選手。
2015年1日限りの、短期契約でファンクスのユニフォームを着てピッチに立った、元春日浦エトオ選手。
お互いの手の内を知り尽くした対戦は、激しさと熱い物が感じられるでしょう。

それは、かつてJリーグを沸かせた、ジュビロ磐田と鹿島アントラーズ、近年では、川崎フロンターレとFC東京の対戦を彷彿させる様な争いとなるでしょう。両チームの選手のモチベーションは高まっています。


過去の対戦 (FC春日浦16勝 ファンクス4勝 7分)


通算 開催日 結果 得点者
第1戦 2006.8.26 春日浦 5-1 ファンクス ユベ
(5)
第2戦 2006.10.21 春日浦 2-1 ファンクス イトオ
(2)
第3戦 2008.4.5 春日浦 1-1 ファンクス ハルタステルローイ
第4戦 2009.4.11 春日浦 2-1 ファンクス イトオ、
ノナディーニ
第5戦 2009.12.12 ファンクス 1-0 春日浦 なし
第6戦 2010.10.2 春日浦 1-0 ファンクス コハラービッツ
第7戦 2011.4.2 春日浦 1-1 ファンクス ハルタステルローイ
第8戦 2011.5.22 春日浦 4-0 ファンクス ホシピエロ、ノナディーニ、カワテセ、マエダヒモビッチ
第9戦 2011.7.31 春日浦 1-1 ファンクス ヒロヤスタ
第10戦 2011.5.22 春日浦 5-1 ファンクス オウンゴール、ホシピエロ、ノリコン(2)、マエダヒモビッチ
第11戦 2012.2.18 春日浦 2-2 ファンクス ハヤト
ノナディーニ
第12戦 2012.5.19 ファンクス 3-0 春日浦 なし
第13戦 2012.6.2 春日浦 3-0 ファンクス ホシピエロ
エトオ
アワキーン
第14戦 2012.7.28 春日浦 5-2 ファンクス ヒロヤスタ(2)
ハルタステルローイ
タカイロビッチ(2)
第15戦 2012.11.17 春日浦 4-3 ファンクス ハヤト(2)
ホシピエロ
エトオ
第16戦 2013.4.13 春日浦 4-0 ファンクス タカイロビッチ(2)
ユージ(2)
第17戦 2014.4.13 春日浦 5-1 ファンクス ユージ(2)、ヨッシ
コハラービッツ
第18戦 2014.10.25 ファンクス 4-2 春日浦 ユージ(2)
第19戦 2015.9.21 春日浦 3-0 ファンクス タカイロビッチ(2)
ユージ
第20戦 2016.1.23 春日浦 3-0 ファンクス タカイロビッチ
ヨッシー(2)
第21戦 2016.4.16 春日浦 3-3 ファンクス タカイロビッチ2
リョーベルシー
第22戦 2017.9.9 春日浦 1-1 ファンクス ノナディーニ
第23戦 2017.12.2 春日浦 2-1 ファンクス タカイロビッチ
ユージー
第24戦 2018.1.27 春日浦 3-1 ファンクス タカイロビッチ2
リョウ
第25戦 2018.6.2 春日浦 2-5 ファンクス タカイロビッチ
ユージー
第26戦 2018.9.15 春日浦 3-3 ファンクス ハヤト
ギータ2
第27戦 2018.12.1 春日浦 3-1 ファンクス カイセー
クリちゃん
ヨッシー
第28戦 2018.9.15 春日浦 3-0 ファンクス ノナディーニ
ヨッシー
OG
第29戦 2019.4.13 春日浦 1-2 ファンクス タカ

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通算成績は、春日浦が依然リード。しかし、ここ最近の対戦成績は全くの互角・・・。お互いを高め合いながら戦ってきたその歴史は、数々のドラマチックなシーンを生み出し死闘とも言える激戦を繰り返してきた。

今後続いていく両クラブの対戦を、誰もが認める「伝統の一戦」とするべく、応援サイトやブログをお持ちの両クラブのサポーターの皆さんは、下記のバナーを設置し、「日豊線クラシコ」を熱く盛り上げ、サポートして下さい!!皆さん、ご協力お願い致します!!







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