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<2012年5月のNEWS 
Sビギナー結果(6.17)

梅雨の中休みとも言える天候の中、前日の大雨もあがり、ムシムシした天気の中行われた、ピヴォーレ福岡主催の大会に参加した春日浦。カテゴリーは、6月2日に参加した大会と同じくSビギナーレベル。しかしながら、若いチーム相手に善戦、そして課題の見える大会結果となった。

初戦は、過去、ホークスタウンなどで対戦した事のあるRED BARONさん。記憶が確かならば、過去の対戦成績では勝利した事の無い相手。試合開始前半は、互角の戦いとなったが、後半得点を決められ、終わってみれば1-4の惨敗。この時点で、各チームの顔触れを見ると明らかに年齢層の若いチームが多い事から、今大会は惨敗も覚悟した。

2戦目は、20代で構成されたと思われる、はかた市さん。30代で構成された春日浦は、老獪な守備戦術から、タカイロビッチのハットトリック。カイトのカウンターからの得点で4-2で勝利。

3戦目は、明らかに格上のアルシコさんとの対戦であったが、ホシピエロの2得点。そして、集中力の切れない守備意識とコーチングで完封に押さえ2-0で勝利。最終戦に、3点差以上で勝利すれば優勝を狙える春日浦。現代の下克上男エトオコミッショナーの目は燃えに燃えた。気合十分の選手だったが、前節の戦いで燃料を8割は使い果たし、押し込みながらもアタッキングサードで手惑い0-0の引分で終了。

2戦連続の準優勝で終了した。

序盤の守備意識が悪く、今大会はどうなる事かと思ったが、2試合目以降、守備の改善が見られた。3戦目のアルシコさんとの対戦は、相手が格上でも守備意識一つで、春日浦らしいゲームが出来る事が分かったと思う。課題は色々とあるが、徐々に克服して、チーム全体で攻撃と守備が出来る様にしたいと思う。


▲試合中にダンスする二人


▲良い面も悪い面もあったカイト-


▲フィジカルを戻さなくてはならないノナディーニ


▲得点を挙げたエトオとアシストのハルタステルローイ


▲ロングシュートも含めハットトリックのタカイロビッチ

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格差の勝利(6.3)

前回に続いて、再度戦う事となった6月2日のファンクス戦。前回は0-3と惨敗で終了したが、今回はどうなったのか?

9時から開始された、ピヴォーレ福岡Sビギナー大会。初戦を5-1で快勝した春日浦。2戦目をファンクスと戦う事となった。前半開始早々は膠着した状態であったが、徐々にコートを広く使い、ポゼッションを有利に進める春日浦が押し込んでいく。ホシピエロのミドルで先制した後は、アワキーン、エトオのゴールで突き放し、前回のリベンジといえる3-0で勝利した。

相手監督の試合後インタビューは下記

―厳しい結果となりました。―
『このような結果を予見するのは難しい。今日の試合は春日浦が上だった。今日は彼らが優れていたから称えなければいけないだろ。両者に大きな差はなかったが我々のやりたい試合が出来ず、彼らの望み通りの試合をさせてしまった。結果は妥当だがスコア程の差はなかった。』

―敗因はどこにあるか?―
『うまく守れず、攻撃が単調だった。出来るはずのプレーが出来なかったのは私の責任だ。』『しかし悪いことばかりではなかった。新たに補強したフッキはすぐにフィットした。確かにイージーボールに対する集中力に課題はあったが十分に戦ってくれた。ベテランはいつも通り安定していてカンタバーロは「カンタスティック」だったね。

また、最終戦ではカンテラの二人もピッチに立てた。彼らは20年後のファンクスを担う人材だ。』
『とにかく今日は春日浦が勝者にふさわしかった。次の対戦まで彼らがチャンピオンで我々は挑戦者だ。』

初戦、2戦目と勝利した春日浦だが、3戦目のFCボスザルさんとの対戦では、コーナーキックから失点し、0-1で敗戦。

最終戦で勝利すれば優勝も考えられたHFCさんとの対戦では、先制し、押し込んでいながら同点に追いつかれ1-1の同点で終える。これにより、本大会の成績は準優勝で終える事となった。

全体を通して、守備意識が少しずつ高くなってきている。また、ボールを奪ってから縦に早くボールを回す事や、必ずフォローに走る事を、試合前に確認したが、概ね出来ていたと思う。

まずは、体力の低下に気をつけ、ボール奪取後の攻撃意識、そしてボールを奪う事の守備意識の向上と方法の徹底。フリーランの重要性など課題は多いが、練習で確かめたい。その為にも、練習参加を全選手徹底して貰いたい。

次回は、6月17日の大会参加予定。次回は、優勝を目指して戦っていきたい。


▲近々、合コンも開かれ調子に乗ってるエトオ


▲数ヶ月ぶりのピッチ上でのタック藤田


▲得点こそならなかったがキレのあるノリコン


▲快勝のファンクス戦


▲2得点と動きの良かったアワキーン


▲この日、2得点のホシピエロ


▲子供達も満足していた様だ


▲試合後のカンタバーロ

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決戦前夜(6.1)

―前回完勝で終えて、すぐのクラシコです。―
『確かに前回は我々のプラン通りに進める事が出来た。しかし、彼等も対策を考えて来るだろうし難しい試合になるのは間違いない。』『ファンクスには勝利するだけのクオリティがある事を証明出来たし自信も持っている。ただ前回勝利した我々は春日浦の為にも優勝する義務があったが、それを逃した責任を感じている。優勝という日は、いつかは訪れるだろうが、出来ればそれを今回達成したい。とにかく今は勝つ事に集中している。』

―前戦後、アンチフットサルの声もあったが―
『何をもってアンチと言うのか分からないが、ゴール前にバスを停めた訳ではない。我々のやり方でクリーンに戦った結果だ。』

―招集メンバーについて様々な憶測があるが―
『誰が出場しようとファンクスは戦う集団だ。当日誰が来て誰が来なくても、私は常に選手に101%を求める。ただフックは招集外の予定だ。』

『ダブルを達成するチャンスがやってきた。達成出来るか運命は自分たち次第だ。前進しFC春日浦を倒す為正しい試合をしなければならない。』

▲今回は出場するエトオコミッショナー


▲今回こそはと悲壮感を漂わせるホシピエロ


▲シマード監督会見

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