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ビギナーズ大会速報(11.21)

7日前のビギナーズ大会では格上に相手に思うようなプレーをさせて貰えず消化不良の試合が続いた春日浦。相手レベルが上がると玉際の強さ、個人のディティールの差がチーム全体に如実に表れてくる為、苦戦した。

今大会も同様のレベルである為、守備の徹底的な整備、ボールポゼッションが望めない相手に、どういう攻撃を行っていくのか。そういう課題を克服していく戦い方が求められる。

今回は、参加チームが5チームと非常に少ない大会となったが、注目されるのが「$納さん」という覆面チーム。$納さんの正体は、春日浦所属、某県リーグチーム監督のキンナルド選手率いるチームだというのが発覚。参加人数が6名と少ないが、エンジョイなのに顔触れを見る限り反則といえるチーム。この$納さんとの対戦は、最終戦の4試合目となっており注目のカードとなる。

オダグバ選手突然の休部宣言(11年4月まで休部)から、今大会はセットの顔触れを変えて臨む事とした。

初戦のichiさんとの対戦では、スターターをハルタセットとしたが、朝からアップもロクにしていない選手達。特に、龍馬選手が気持ちの入っていないプレーが多く、守備で凡ミスを連発。前半だけで2点を失い0-2で折り返す。後半ホシピエロが2得点を返すが2-4と惨敗。攻撃後、守備に戻って来ない、相手のボール保持者のみを見て背後を取られ決定的シーンを作る。マエダヒモビッチの様に足のみを出して守備をし、両足は揃い重心は高く簡単に抜かれてしまうなど、集中力を欠いた試合で初戦から重い空気を残してしまう。

2戦目は、カローラさんとの対戦。なかなか手強く個人技も持っている相手に苦戦するが、初戦の反省から守備時の玉際への激しさが復活。声を出す事で集中し守備に組織力が戻って無失点で抑える。初戦から、この試合が出来ていればと悔やまれる内容であった。

3戦目は、FC渕上さんとの対戦。組織的な守備とフィジカルで勝る春日浦はカウンターとワンツーなどから7点を奪取し、7-1で勝利。

この時点で、次の試合で勝利すれば優勝へ近付く事が出来るが、天王山の相手は、前述の$納さん。ここまで$納さんは適当に流しながらも無敗。厳しい戦いになるのが予想された。

開始早々からポゼッションで勝る相手に受身になる春日浦。集中し声を出す事でマークの確認やズレを修正し、いつもとは違う守備を見せる。しかし、キンナルド選手が放ったミドルシュートをヤベックが凡ミスで失点。緊迫した試合をぶち壊しにするミスであったが、2分後に相手がクリアランスを味方に当ててしまい、それがゴールに吸い込まれ1-1の同点。膠着しながらも集中した守備で一方的に押し込まれながらも耐え抜き、前半を折り返す。

後半開始2分に、ノナディーニがプレッシャーからボールを奪取し、ゴレイロをかわし2点目をこじ開ける。一方的にボールを回されながらも、ラインを下げ相手の隙を突く戦いで勝ち越す。このまま、終了間際まで耐え抜き、主審のストップウォッチは試合終了のブザーが鳴る。ゴール前に迫っている相手のプレーを切る事が出来れば勝利する事が出来る。プレッシャーを掛けボールを奪取しようとした相手にかわされ、ファーに詰めていた相手が合わせたボールは、無常にもゴールへ吸い込まれ同点。

2勝1敗1分となった春日浦だが、最終戦の結果を待たずに2位以上が確定。最終戦は、$納さんが勝利し優勝を決め、優勝はキンナルド率いる$納さん、準優勝は春日浦となった。

$納さんとの対戦では、今後、新たなダービーマッチが誕生するのかと思える戦いであった事から、今後も継続して戦っていきたい。

▲3得点のホシピエロ


▲1試合目は別人の様な情けないプレーの竜馬


▲本日のゴールを守るヤベック


▲またも削られたハルタステルローイ。しかしヤベックは心配もせず・・・


▲本日は冷静だったコハラービッツ


▲キンナルド選手とマッチアップしたエトオ。強い相手は燃えるらしいが弱い相手だと気を抜くのか?と詰問したい


▲$納さんのオウンゴール直後


▲ハーフタイムに再度気合を入れる


▲優勝した$納さん


▲準優勝記念写真


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ビギナーズ大会速報(11.18)

スーパービギナーズ大会を制した今期は、1年間本大会に出場出来ない春日浦。この為、11月13日にホークスタウン主催のビギナーズ大会へ出場した。

ホークスタウン5周年記念大会と冠された大会は、全15チーム参加。その上、ほぼオープン大会並みの実力チームが多数参戦。対する春日浦は、ベストメンバーには遠く及ばないメンバーで出場した。

初戦のセルベサさんとの対戦は、ラインを低く設定した守備が機能。守護神ナベージャスの好セーブも有るが、攻撃の繋ぎは皆無。集中した守備で凌いでいたが、少しのミスも許さない相手へ得点を許し0-1で敗戦。

2戦目は、LATERALさんとの対戦。昨年、練習試合で対戦しながら、ほとんど勝利を挙げる事の出来なかった相手だけに一方的な試合展開が予想されたが、やはり力の差は大きく1-4で敗戦。ハルタステルローイのパスからパウで得点を挙げたマエダヒモビッチが一矢報いた試合であった。この試合、格上の相手だけに思い通りのプレーをする事が出来ない選手達が熱くなり冷静さを欠いた場面もあった。今後の大きな課題の一つだ。

3戦目は、ここまで全勝のPENNYSさん。守備を徹底的に集中し声を出しながら堅守速攻をしていくが、相手ゴールを割れない。逆にボールを奪取され、カウンターを貰うが、1対1の場面もゴール前に聳え立つ仁王像の様にそびえたつナベージャスが防ぐ。そんな中、ハーフライン付近で貰ったFKをハルタステルローイが直接決め、まさかの先制。この虎の子の1点を集中した守備で守りきり、格上の相手に対し勝利を挙げる。

4戦目は、FCキュートンさんとの対戦。前節で疲れきった選手達の足は止まりながらも勝利を挙げようと動いていくが、不用意な失点から流れが変わる。

紅一点チカルディーノも出場し、縦横無尽に動き回るが格上の相手では、いつもの様に女性に優しい試合でも無くガツガツ来る為、いつもの倍は疲労が残った様だ。試合の方は、後半にも失点し0-2で敗戦。今大会を1勝3敗で終えた。

格上の相手との対戦では、今まで出来ていた事が出来ない場面が多い。繋げていたボールが繋げなかったり、相手のプレッシャーが全く違い、体をぶつけられたり、ボールとの間に体を入れられたり。恐らく、通常の試合より数秒は判断を早くしなくてはいけないし、パススピードもいつもより早く、足元でキッチリとトラップをしなくてはいけない。通常の試合よりも蹴ったら走らなくてはいけない、攻撃時は、味方のボールホルダーを見ているだけではなくフェイクを入れたり、守備では、ボールホルダーだけを見るだけでもいけないなど。考えられる事は、これでだけでは無く、まだまだ色々と考えられる。

そして、個人のディティールの差が、最後の場面で得点差として表れると考える。格上との対戦では、集団で守ったり攻撃しようと考え実行するが、最後の場面では個々人の基本技術やパススピード、玉際の強さが違うと痛感する。そういう意味では、練習に手を抜かず、試合同様の強い当りや激しいプレーをするべきでは無いかと思う。

次節は11月20日。同じビギナーズ大会だけに好結果を期待したい。

▲本日のカメラマン・フジタ


▲ロングボールが増えつつ、コーチングもしないエトオ


▲冷静さを欠いたコハラービッツ


▲ラフプレー男カイトー


▲声援を贈るバカ


▲声援を贈るバカとバカの弟子


▲15MのFKを決めた直後のハルタステルローイ


▲大活躍の守護神ナベージャス


▲紅一点チカルディーノ


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大分遠征速報(11.12)

11月6日、晴天の中、FC春日浦はスポンサーである西日本電線主催の大分大会に参戦した。5回目となる今遠征も、過去の最高成績は4位。各チーム共に実力、体力が格上の相手に苦戦してきた。10月2日の大分遠征で優勝を飾った春日浦。人工芝のフットサル大分2002のコートは相性も良く、今回こそはと好成績が期待された。

初戦の相手は、前回0-2で敗戦した電力海外組。この遠征への思いが強いビッツが爆発。前半開始1分に先制点を決めると、その後も攻撃の手を緩めず後半3分にも得点。2-0で勝利する。

続く試合は、優勝候補の挟間。前半こそ互角の戦いを演じたが、1-3で敗戦する。動く相手に対して守備にバラつきが有り課題が残った。

3戦目は、流通との対戦。前半から押し気味の春日浦は、開始1分でホシピエロがゴール、6分にはハルタステルローイが得点を決め2-0で勝利。この試合、ノリコン、マットゥーゾが出場し活躍した。

4戦目は、事務所との対戦。押し気味ながらカウンターやゴール前の集中力を欠いた場面を襲われ失点。0-3と試合内容以上のスコアで敗戦。

夕方16:00から始まった試合も4試合も行うと、選手各位に疲労も見え始める。続く試合は、優勝候補の情通との対戦。先発にノリコンをPIVOに置いたシステムで臨む春日浦。守備への集中がカウンターへと繋がり、なんと前半2分にノリコンの得点にて先制。ホットショット採用であれば3-0で大きく差を広げる所だが1点扱いのため1-0の先制。その後も集中力を切らす事無く、相手から大きく攻め込まれながらもウラベルト、ナベージャスを中心に守る。

後半3分。クリアされたボールがゴール前で相手に渡り失点。その後は、一進一退を繰り返しながら1-1の引き分けで終了。結果的に、このチームが優勝したのだが、ノリコンの一撃で引き分けに持ち込んだ。男衆の不甲斐なさを女性がカバーするという女性上位による結果であった。

疲労の残る6試合目は、情通2との対戦。エトーのロングシュートが決まったが1-2の敗戦。この試合、スタメンにヤベックが出場したが好判断を見せた。今後、FPの練習も積極的に行って欲しいものだ。

最終戦は電力との対戦。1-2で敗戦したが、最後という事で全員が出場しエンジョイした。

結果的に、今大会の最終成績は2勝1分4敗と過去ワーストの成績となってしまったが、初の大分遠征の選手も多数居た事から楽しめたものと思われる。次回は、宿泊を兼ね、大分の名産品を食し温泉に浸かり、フットサル以外も満喫して貰いたいものだ。

今年も残り2ヶ月を切った。各選手共に悔いの無い戦いを行って欲しいと思う。


▲試合前、気合の入る選手達


▲3点を立て続けに決めたが後半息切れしたコハラービッツ


▲久しぶりのPIVO出場のハルタステルローイ


▲遅れて登場し故障したホシピエロ


▲得点を奪取したノリコン


▲頭数の一人マエダヒモビッチ


▲右足を攣り、何をしに来たのか不明なオダグバ


▲FPでも活躍したウラベルト


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10月まとめて速報(11.9)

ニュース更新をサボっている間、残暑厳しい福岡地方は一気に寒さを増し、街ではコートを羽織ったリーマンも増えてきた。そんな10月中頃にFC春日浦は自主リーグ最終節、ホークスタウンでのFEC、MIX大会と3日間の戦いを行った。

まずは、今期で5年目の開催となった自主リーグ最終節から。4チームで年間王者を競ったリーグだが、an alcoholicが大差の勝ち点差で優勝を飾る。失点10と堅い守備と共に得点57と春日浦の得点10、失点38に比べても、到底追いつかない実力差があったと思う。来期こそは、初勝利を挙げたい。そんな最終節の結果は、1勝2分とベストメンバーが揃わなかった中で健闘したといえるだろう。


詳しくは自主リーグホームページを参照して頂きたい。

10月28日は久しぶりのFEC参戦。平日大会は久しぶりの為、この日もベストメンバーにはほど遠かったが、大健闘のあわや優勝という試合結果であった。

初戦のホワイトクロスさんとの対戦は引き分け。2戦目のFCルースさんとの対戦では、前半にチカルディーノが先制点。後半にも、マツオーウェン、カイトー、アワキーンの3得点で4-1で勝利した。1勝1分で迎えた最終節では、引き分けでも優勝を飾る事が出来る中で、カイトー、マツオーウェンの2得点で3-1と勝ち越し終了のホイッスルを聞くだけとなっていたが、大逆転を許し3-4で敗戦。惜しくも優勝を逃した。

ホークスタウンHPはコチラ

10月31日は、久しぶりのMIX大会参戦。過去この大会の成績は芳しくないものだったが、女性選手の力量も底上げしてきている事から期待のもてる大会参加となった。

初戦のFC Ballastさんとの対戦は、相変わらずの準備不足で体が温まらず0-0の引き分け。2戦目のFC Hamakazeさんとの対戦は、無得点の上、終了間際に失点を許し0-1で敗戦。3戦目は、FPとして出場した守護神ウラベルトの活躍もあったが1-2で敗戦。

負け続けると集中力と盛り上がりに欠ける春日浦の悪い癖が出た様な試合展開だったが、4試合目のFC GHさんとの対戦は、ソトヤーノの久しぶりの得点で1-0勝利。続くCrescendさんとの対戦は、押し込む展開ながら0-0の引き分け。最終試合は、途中からFPをオール女性選手にして、0-5の大敗ながら楽しめる内容となった。

例年、冬季シーズンになると問題視されるのが、練習参加率激減問題。年末に近付けば仕事量が増え、ただでさえ仕事のスキルが低い選手達に高付加はこなせるべくも無く、当日キャンセルが増加していく。この為、例年12月は有志で呼びかけ、個サルへの参加を御願いしている。

11月は、大分遠征及び2度のビギナーズ大会参戦が計画されている事からも多数の参加を御願いしたい。


▲自主リーグ表彰式


▲自主リーグ全体写真


▲久々登場のソトヤーノは出張が多いらしくブクブクに・・・


▲FPで得点を決めたウラベルト


▲この時期になると必ず怪我をするマエダヒモビッチ


▲最終試合のオール女子


▲礼儀正しく礼をする。男性陣では考えられない光景だ


▲記念撮影


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