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5周年記念特集「FCCの歴史①」(9.15)

2010年もあと数ヶ月となった。今期は、新入団選手も多く、FC春日浦というチーム実態を知らないまま加入した選手も居る事だろう。不定期ながらFC春日浦の5年間の歴史を紹介したい。過去、大活躍したカルトヒーローの懐かしい選手も登場する。懐古ファンにとっては、たまらない特集だろう。第1回目は、2006年シーズン途中までを紹介する。

■結成後弱小時代■
2006年1月、現代表のノナディーニを中心として結成されたFC春日浦。この時のエース級として三顧の礼で迎え入れたのが、久留米出身の池田眼鏡選手(#8享年38歳)。

「フットサルなんてサッカーよりコートが狭いから余裕だ。」と、今では口が裂けても言えない様な態度で臨んだ、結成1ヵ月後の初大会では惨敗。この時の主要メンバーには、ノナディーニ、ホシピエロ、ヤマダシルバ、池田眼鏡、マルラッティなど。初期メンバーで、現在まで残っているメンバーは、ノナディーニ、ホシピエロのみ。転勤や精神的挫折などで離脱したメンバーが多く、いかにフットサルが大変なスポーツであり、チーム運営が大変か分かるエピソードである。

結成から3ヶ月も経つと、試合などでメンバーの集まりが少ない事から、新メンバーをネット上で募集。この時、ナカコイン(#19)、イトオ(#8)が加入。その後、ホシピエロの縁故採用にて、ニットースミカワ(#14)が加入する。

頭数ではチームとしての体制が整い始めたが、やはり強くなる事は難しく、強化の為に週1回の練習を始める事となるが、メンバーが集まらない事や練習内容に関して試行錯誤を繰り返すばかりであった。そんな時に、1本のメールが届く。「44歳。千葉で小学生のGKコーチを行っていたが、転勤にて福岡に来た。チームを探していたらゴレイロを募集しているとの事なので応募したい。」という内容のメール。

メールの送信者は、チーム最初のカルトヒーロー、史上最強の脇役、炎の守護神と数々のニックネームを持つオマンポス選手(#17)からの加入応募メールであった。守護神不在のまま試合をしていたチームでは、二つ返事で加入を了承。そして、早良体育館での練習試合LEGEND戦に、オマンポス選手が初登場するのである。

この試合、FPプレイヤーの集まりが悪い中、守護神としてGKに入ったオマンポスがシュートを止めまくり勝利を収める。不動の守護神が加入した春日浦は、万年弱小チームから、この後、選手補強などにより強くなっていくのである。【②に続く・・・。】

2006年のチームニュース

▲不動のエース池田眼鏡(#8)


▲まだ少し痩せて少し髪が有り独身だった頃のナカコイン


▲この頃は、毎試合ニット帽を被っていたイトオ(当時#16)


▲最後には失踪した根性なしヤマダシルバ(#3)


▲結成メンバーであり独身だった頃のホシピエロ(#20)


▲今ではすっかり幽霊部員のニットースミカワ(#14)


▲守護神オマンポス(#17)

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ジンクス破れるか!Sビギナー速報(9.15)

何度も何度も何度も何度も挑戦しては達成出来ない事が人生には数多くある。諦めない気持ち、挑戦し続ける気持ち。最近の風潮では、それを美談として扱う事が多くなっているが、もはや美談として扱えない物もある。FC春日浦内では、「ハルタステルローイ出場大会優勝未達成更新」という記録がそれにあたる・・・。

8月当たり前の様に練習の成果を見せ優勝を飾った選手達。キンナルド選手が出場、アドバイスした大会では優勝確率が高い為、サポーターの間でも期待されていたが、期待に背くことなく優勝を飾った。この時の優勝写真には勿論、ハルタステルローイ選手の姿は無し。

この不名誉なジンクスを破るべく「プロジェクトX」として、9月11日のホークスタウン主催大会に臨んだ。試合前日から、ジンクスを破るべく自らにプレッシャーを掛け、不眠不休状態のハルタ☆自演乙☆ステルローイ。大会前から、暑い、キツイを連発していたが、その目は優勝を狙う殺し屋状態のままであった。

さて、試合の方は、毎回初戦に弱い春日浦だが、アクティブパンダースさんとの戦いは、新鋭コハラービッツが先制点を挙げ、続く5分にはオダグバが得点を挙げる。後半からは、本日集合した「キングギドラ3人娘」のマットゥーゾ、ナギサーニョス、チカルディーノが出場し大暴れの活躍を見せ2-0で勝利。幸先の良いスタートを飾った。

初戦に勝利した事でハルタ☆自演乙☆ステルローイの口数、手数も絶好調。その真横で、男子柔道・篠原総監督の様に扇子を振りかざす「カミソリの松」こと、マットゥーゾが鋭い突込みを入れていた。

初戦の勝利で勢いに乗りたい春日浦。2戦目の相手は、リバレッジドFCさん。開始早々からポゼッションで有利に立つが、守備の意識が少なく、オダグバが蹴ったコーナーキックが相手に渡り・・・いや相手にパスを渡し、ドカウンターを喰らう。ゴール前にエトオがブロックしたも股を抜かれ先制点を献上。後半開始早々にも失点し0-2と出遅れる。ここで奮起したのが、前述のジンクス打破の会会長、この日だけ燃える男、ハルタ☆自演乙☆ステルローイ。2分に先制点を挙げると最後尾から守備を無視して攻めまくる、そしてシュートを撃つ、弾かれる、また撃つ、枠を外れる・・・。溜息も漏れ始めた後半5分。キンナルドのシュートが弾かれた所をノナディーニが詰め得点。2-2の同点となる。その後、攻め込む春日浦だが同点のまま終了。得失点差での決勝リーグ敗退が決定した。

その後の試合では、ハルタステルローイ意地のゴールやチカルディーノのフェイントからのゴールなどもあったが、優勝出来なかった事実だけは払拭する事が出来ず。またもや、次回に持ち越しとなると共にジンクスが疑心から確信へと変わった大会であった。9月は自主リーグを消化し、10月の大会参加、大分遠征へと弾みをつけて行きたいと思う。


▲この男のジンクスが破れるか!注目が集まったが・・・


▲初登場したのにユニフォームを貰えなかったイワベルシー(結婚間近)


▲優勝請負人もジンクスには勝てず・・・


▲パワープレーをしようと意気込んだがFP選手が全くパスをくれず


▲柔道男子篠原総監督の様に扇子を持って応援するマットゥーゾ


▲惜しいシュートチャンスがあったが、依然女子得点王のナギサーニョス


▲やっぱり得点を決めてもホットショット扱いにはならないチカルディーノ


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自主リーグ速報(9.7)

主催チームながら定位置が最下位のFC春日浦。3節を終わり、やっぱり最下位だが、そろそろ練習の成果を見せ、Sビギナーでの好結果をこのリーグでも生かしたい。

9月2日に行われた自主リーグ第4節。9月とはいえ、記録的猛暑が続く日本列島。この日も気温30度台の熱帯夜の中、試合が行われた。

初戦では、現在独走態勢を整え2連覇を狙っているan alcoholicさんと対戦。前半、コハラービッツ、エトオと得点して2-0で試合を優位に進めたが、後半に2失点し金星を逃す。連勝記録を続けている相手だけに初白星を挙げる絶好の機会ながら、自滅に近い失点で引き分ける。

2戦目は、Drクルトンさんとの対戦。本当に本当に久しぶりの出場のマエダヒモビッチが得点。ホシピエロ、コハラービッツも得点し3-0で勝利。相方ヤベックに幸せ(4年ぶり2回目)が訪れ、寂しさからフットサルへの情熱を失いかけていただけに、このゴールで再び積極的に参加してくれる事を首脳陣は信じているだろう。

2戦を1勝1分で、最終戦に勝つか引き分ければ全ての試合で勝ち点を獲る事が出来ると気合の入る選手達。MONKEY FOOTさんとの対戦では、過去の試合、惜しいシュートでサポーターを沸かせたナギサーニョスが覚醒した。ホシピエロ、コハラービッツと得点を挙げたが、この試合、ナギサーニョスがついに公式戦初得点。ホットショットで3点を挙げ、戦意喪失した相手に勝利する事が出来5-3で勝利を挙げる。

これで2勝1分となった春日浦。例年通りの定位置である最下位を脱する事で、チームの成長を感じる事が出来た試合であった。今後、更なる成長と各選手のメタボ化などの防止の為にも、各選手練習へ参加して頂きたいと思う。

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▲ナギサーニョスがついに初ゴールを挙げ抱き合う松尾夫妻


▲次は貴女のゴールが見たいとサポーター席から声が上がったマットゥーゾ


▲驚愕のスタミナと巧みなプレーで魅了するノリコン


▲初登場した藤田マルクスユーキオだが、かなりの鈍足・・・


▲そして背番号99の下にはカタカナで「フジタ」


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