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スポルバ宇美リーグ戦速報(1.25)

1月9日の初蹴り後、2週間を明け本格的なシーズンに突入した春日浦。練習もままならない状況ながら、今年度より初参戦となるスポルバ宇美主催の土曜日ナイトリーグを戦った。

ワンデイ大会は、実力差があるにも関わらず得点し1点を死守する事で勝利する事が出来るなど、チームの実力以上の結果が出る事もある。その逆パターンも存在する。しかし、リーグ戦となると、手合わせをした相手との戦いとなり、チームの練習での成果や実力値が計れる事も出来る為、リーグ参戦に踏み切った。

このスポルバ宇美主催のリーグ戦は、20分ハーフの試合。20分ハーフでの試合を経験した事のある選手は、キンナルド、ハルタステルローイの2名しか居ない春日浦。無論、ペース配分、試合展開など7分ハーフとは違ってくる事が予想される。1点を取られても取り返す時間的余裕がある事や試合中にタイムアウトを取れる事で戦術などの再確認を行う事が出来るという利点もある。初体験となる選手達には緊張の色が伺えたが参戦する事で思わぬ副産物などを得る事が出来た様だ。

天候は晴れだが、冬独特の寒さ(気温3度)の中、アップもロクに出来ていない事から怪我の危険性、動きの鈍さが心配された。相手も同じ状況での対戦である為、甘えは許されないがシーズン開始早々から怪我だけはするまいと慎重になる選手も居た。

本日の対戦は、Umee's。前回の本リーグ戦では3位であり実力的には、格上のチームと思われるが、自チームの現在の実力値を量る上でも胸を借りたい。開始早々から、20分の長丁場に慣れていない各選手は、ボール回しやゲームの組立てを焦るあまり危険な場面を迎えるが、相手の拙攻やアベボメルの好守、ゴール前での堅い守備などで無失点に抑える。そんな状況の中、5分過ぎカウンターからキンナルドが押し込み先制点を挙げる。

昨年4月のスーパービギナーズ決勝にて、相手の悪質な後方からのタックルにより、右足靭帯断裂の重症を負ったキンナルド選手だが、昨年の怪我をする前の好調さを髣髴させるようなプレーで終始した。完全復調とは言い難いが、今期は怪我無くプレーして1年間フルに出場して貰いたい。

その後、直ぐに1点を返されたが、前半終了間際にホシピエロがパウからゴールを挙げ2-1と勝ち越す。このまま、前半終了かと思われたが、得点を許し2-2の同点で前半を終了。

後半開始前に、キンナルド選手を中心に守備の意識や攻撃の方法を再確認し、試合に臨んだ。守備の意識は、少し改善されたが、攻撃時の決め事については、まだまだ戦術理解度を深める必要がある。また、フィジカル勝負では負けている選手も多い為、下半身や体幹を鍛える必要もあるだろう。

余談を挟んだが、後半に入り改善の姿が見られたのか、ホシピエロ、オダグバのゴールが決まり4-2となる。相手に1点返されたが、ハルタステルローイの得点で突き放し、結果的に5-4で勝利する事が出来た。今期初試合で、初勝利を挙げる事が出来た。

試合後首脳陣会見
「20分ハーフの試合との事で、緊張感や不安要素も多かったが、勝点3は上出来。相手の人数が少なく、人海戦術で勝利した事もあるが勝利を祝いたい。次回の開催も、今日ほどの人数が集まり参加して頂きたい。6月までの長丁場となるリーグ戦である事で体調管理や飲酒機会を減らす等、色々な努力や欲望を抑制しなくてはいけないと思うが、チームの方々は協力して貰いたい。また、平日の練習時には、キンナルドコーチの元、戦術などの再確認を行うと思う。参加して、体も鍛える事も必要だが、頭も鍛えて頂きたい。今日の様な試合は理想だが、格上との対戦の場合は、20分のほとんどを守備に割かなくてはいけなくなるだろう。その様な、試合展開時に、どうするか。各選手の意思統一などが求められると思う。まずは守備から。リーグ戦は、勝ち点を獲得する事が優先される為、組織的な守備を構築して頂きたい。」

尚、この日来なかったマエダヒモビッチは、その後の調査で、ダーツバーで飲酒していた事が判明。ニットースミカワ選手に至っては、いまだ行方不明である為、チームでは警察に捜査願いを届ける事も視野に入れている。


▲2得点のホシピエロ


▲自らのミスを寒さのせいにしていたエトオ


▲今期チーム初得点を挙げたキンナルド


▲アラフォーながら20分戦い抜いたカンタバーロ


▲シュミレーションをしたオダグバ


▲攻守に活躍したハルタステルローイ


▲好セーブをみせたアベボメル


▲大分から来たが無得点のノナディーニ


▲かろうじて1点差を守りきり勝利した


▲初勝利にベンチは喜びの表情


▲試合は白熱した

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恒例の初蹴り速報(1.10)

1月9日、今年も恒例の初蹴りが、ホークスタウンフットサルスタジアムにて行われた。2010年シーズンより、コーチ兼任となったキンナルド選手のコーチングの下、各選手正月太りでなまった体に鞭を入れた。

昨年同様、ファンクスも参加した合同初蹴り練習。AM10時から開始された練習メニューは、1時間を基礎練習、残り1時間を紅白戦とした。各選手共、正月休みの間の体力低下は否めず、紅白戦では疲れきった表情を見せた。紅白戦終了後、ファンクスとの練習試合を行い、3-2で敗戦。昨年負けて以来、苦手意識を払拭することが出来なくなっている様だ。

臨機応変に考えながら走る練習についていけない選手も居たが、反復する事によって試合で使えたり考えてゲームを運ぶという意味では、有意義な練習となった模様。昨年は、シーズン当初の戦術や練習メニューが終盤に継続できていなく混乱を招いたが、今年は継続して貰いたい。

さて、練習終了後は、マニフェスト未達成者の罰ゲームである恒例のホークスタウン2周が実施された。今年は、練習に来ていないメンバーを除く4名(ノナディーニ、カンタバーロ、オダグバ、ハルタステルローイ)が走破。途中、カワテセが1周のみ参加した。各選手、練習後ということもあり疲れをみせていたが、何とか走破した模様。残りの罰ゲーム決定者については、後日実施予定。

その後、PM18時より警固神社にて必勝祈願と無病息災祈願をし中華料理店新界にて有志で新年会を行った。昼間の疲れから、夜の席では酒が進み酔いの進行度も早かった事から、早めに切り上げた模様。今年は、酒宴の回数も増やしチームメンバーのコミュニケーションを増やす予定。

「1年の計は元旦にあり」という諺もある通り、各選手、新年初蹴りをエンジョイしたが、右足首捻挫という怪我を負っているマエダヒモビッチは、雪山へスノーボードに行っているという情報を入手。単純な問題では済まされない首脳陣は、この問題を大きく取り上げ、近日中にも本人へ事実確認を行う模様。昨年から続く背任行為を厳しく追求する様だ。

▲基礎練習中心のメニューとなった


▲正月太りで体力低下


▲原紗央莉DVD争奪フレンドリーマッチで勝利したファンクスの面々


▲練習後は恒例の罰ゲーム


▲ホークスタウン外周を走る二人


▲そのころのマエダヒモビッチ(バカ)


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代表新年挨拶(1.8)

新年明けましておめでとうございます。日ごろより、FC春日浦に対し熱いご声援と多くのご支援を頂きまして誠に有り難うございます。心よりお礼を申し上げます。

さて、2009年シーズンを振り返りますと、シーズン序盤から故障者が続出し、主力メンバーの離脱など大きなアクシデントに見舞われたシーズンでありました。その結果、シーズン当初の目標であった、ビギナーズ大会決勝進出などには大きく届かず、成績面では不本意なシーズンであったと思います。しかしながら、オダグバ、エトオ両選手を中心に、分業制としたチーム運営は初年度ながら及第点といえる内容でありました。また、女性メンバー、女性マネージャーの加入により、チームに一層の明るさがもたらされた年でもありました。

2010年は、結成5周年という記念すべき年です。「継続は力なり」を体現すべき年と考え、2010年のチームスローガンは、「Open Mind F.C.C」。結成5周年を迎え、チーム内だけの狭い了見に拘らず、他チームの方々と合同練習や練習試合を通し交流、情報交換、自チームでのフットサル以外の交流、新メンバー募集による新陳代謝を積極的に行おうと考えております。その上で、チーム成績の底上げを行うという【いわば二兎を追う】、非常に難しくかつ欲張りなスローガンです。しかし、達成目指してクラブが一丸となってくれる事と思います。

このような活動によって、息の長く、元気で活力のある、そして健康で明るい、これからチームを結成したいと考えている方々のお手本になるようなチーム作りを目指して参りますので、サポーター、ファン、スポンサーの皆様による一層のご支援、ご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

代表 ノナディーニ


▲2010年のスローガンは、OMFC


▲万葉の湯殿は、今期もスポンサーを継続


▲ホシピエロは実家で雪かきの自主トレ


▲右足首捻挫のマエダヒモビッチはスノボーで自主トレ


▲カンタバーロ選手の自主トレ




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