池田眼鏡選手特集 FC春日浦公式ホームページ


「記録よりも記憶に残る選手」

大学までサッカーを続けていた池田選手。社会人では、マラソンランナーとして42.195キロを走破するなど、体力では、チーム随一の力を見せている。フットサルシューズを購入せずに、初年度は、体育館シューズを履いていたにも関わらず、個人技を魅せていた事などを考えれば、やはり凄い選手である事には違いない。

夜の屋内での試合後に、日焼け・相手が居ない位置でのシザースなど、数々のエピソードを残してくれた。また、ALAでの出場に限らず、ゴレイロ・PIVO・FIXOと全てのポジションを経験した、数少ない選手の一人である。


──移籍会見のとき、印象深い出来事としてゴレイロとしてプレーした事と答えていました。その試合で「いままでと違うフットサルができるかなと感じた」と言われましたが、具体的にどういう感じだったのでしょうか。

「ずっとALAのポジションだったんです。チームでは前に出て行くことが多かったけど、後ろのポジションをやる事があまり無かったので。よく僕らの世代だとマラドーナが好きな人が多いけど、僕はあんまり好きじゃなかった(笑)。もちろん、すごいなとは思うけど、僕が好きだったのは、プラテニだった。プラティニだって、チームのみんなからは言われるけど、ボクはプラテニって答えてる。


────危険なところを察知したり、という部分は、やはりセンスなんでしょうか?

「うん、多分。もちろん、セオリーはありますよ。でもセオリー通りにプレーしなくても、危険なところにポジションをとると思います。あんまりセオリー通りにすると、セオリー通りに動かない人、それは味方も相手もですが、そういうときに修正がきかなくなりますから。結局、人を動かすことも含めてセンスだと思う」


東京へ行ってもフットサルを続けてもらいたい選手であると共に、記録よりも記憶に残る選手として春日浦の歴史に残る選手であった・・・。
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