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仕事帰りの公式戦速報(11.28)

12月が近くなり冷え込みが厳しくなると思いきや、小春日和が続く福岡地方。半袖での試合も可能かと思える陽気だが、11月より衣替えを行い長袖ユニフォームで試合に臨んだ春日浦。師走前という事で多忙な選手が多い中、10数名の選手が揃った。

PM21時から始まる大会という事もあり、全員アップ不足は明らか。11月とは思えない暖かさではあるが夜ともなると冷え込む事から体は温まらず選手全員の動きが悪い試合となった。本日の、くじ引きを行ったのはエトオ。くじ運が悪い事で有名な選手だが、初戦、2戦目を連戦で戦うという最悪のカードを引いた。これが後に響く事となる。

緒戦の相手は、FCパチョレック。ヤマグチーニョ、ソトヤーノが仕事で遅れる為、先発は、アワキーン、イトオ、ホシピエロ、エトオ、アベボメル。先制したのは春日浦。前半から攻め込む一方、得点を挙げる事が出来ず、停滞した試合であったが、この試合唯一魅せた連動した動きから、ホシピエロがゴール前でパウを決め先制。

全員が試合前に、まともなアップも出来ず心拍数を上げる事が出来なかった事から、時間が経過すると共に動きが鈍くなり押し込まれ試合終了2分前に失点を許し1-1のドローで終了。初戦を負けなかった事だけが幸いだったが、先制点を守りきれなかった事で悔いが残る試合であった。

初戦の疲れが残っているユンゲマスターズとの2戦目。連戦という事でスタメンを入れ替えたが、先制を許し0-1で後半を折り返す。試合前半途中で、ソトヤーノ、ヤマグチーニョが試合会場へ到着。途中出場のソトヤーノが、後半開始早々に得点を挙げ1-1の同点。その後も攻めまくるがノナディーニのシュートがバーを叩いたり、ソトヤーノのシュートは、相手ゴレイロに止められたりと不運が重なった試合終了間際、ロングシュートを決められ1-2で敗戦。2点目は止められる失点だっただけに悔やまれる試合となった。また、この試合でハルタステルローイが古傷の股関節痛で戦線離脱。

2試合分の休憩を挟み迎えた3試合目のFCなおゆき戦。今日のベンチは、怪我をして今季出場絶望的な前田ゆきのりが応援に来ていたが、FC春日浦がFCゆきのりと名前を変える事は絶対に無いであろう。

話は逸れたが、先制したのはFCなおゆき。0-1となった後ヤマグチーニョが切り込み、利き足とは逆足の左足でゴールを決め1-1同点。その後逆転され1-2となるが、後半途中に、得意のドリブルで切り込んだイトオからのセンタリングをゴール隅へ絶妙のシュートを決めたカワテセ。この芸術的なゴールが決まり2-2の同点で試合を終える。試合出場時間が少ないカワテセ選手だが、得点率は非常に高く、走る事とパスの正確さ、戦術理解度が高まれば十分通用する選手だと思われる。何よりも、月月火水木金金と呼ばれる、無謀な夜の営業をやめる事が出来れば技術、体力向上も出来るだろう。

さて、この大会参加で11月のスケジュールは終了。12月は多忙な選手が多く、例年、練習への参加人数が少ない為、毎週1回の練習は行わない。個サルへの参加を呼びかけているので参加可能な選手は、エトオ選手と連絡し参加出来る方は参加して貰いたい。また、女子選手は、個人参加以外にもキンナルド選手推薦のスクールへの参加も検討して頂きたい。上手くなるには、日々の練習以外に無い事を念頭に置いて頂きたい。

現在チームでは、2010年シーズンに向けて事業仕分けを実施中。12月9日の納会時に、色々と発表される予定。なお、今年のカスガウラアワード表彰内容は下記。

・最優秀選手 1名
・最多得点選手 1名
・ベスト5 5名(FP4名、ゴレイロ1名)

以上は所属選手間で、12月9日に投票を行い即日開票。昨年はMVPにオダグバが選出されたが、今期はどの選手がMVPに輝くのか予想出来ない状況だ。当日、欠席する選手は先行投票を受け付けているので締切日までには投票をして頂きたい。

また、12月23日は年忘れ春日浦ゴルフコンペを企画。現在の参加表明者は、カンタバーロ、ノナディーニ、ホシピエロ、エトオ、マットゥーゾ。まだまだ、参加を受け付けているので参加希望者は、幹事を行うカンタバーロ選手へ御連絡願いたい。初心者も歓迎。ゴルフクラブのレンタルなどは行っていないので、自らのクラブ及びゴルフシューズを持参して貰いたい。

残り少ない2009年シーズン。各選手へは、イベントの参加や試合への参加など積極的に御願し悔いの無い2009年を終えて貰いたい。


▲会心のゴールを挙げたカワテセ


▲それを恨めしそうに見て祝福しないエトオ


▲恵まれた体格を生かしきれていないのが課題のアワキーン


▲試合前のウォーミングアップ不足で疲れきったホシピエロ


▲ボールから遠ざかりフットサルの動きが分からないマットゥーゾ


▲ボールの動きを見るのは良いが、ゴールの端に位置することでシュートコースを開けてしまっているヤベック


▲決定的なシュートを外したノナディーニ


▲明らかな練習不足で戦術理解度も落ちてしまったソトヤーノ


▲寝てたんですか?コレですか?のコメントを思い出したが攻守に活躍したイトオ


▲12月9日はカスガウラアワード2009


▲来年度の運営事業仕分け作業中の一コマ


▲事業仕分けを観覧し感想を述べるサポーター


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大分遠征速報(11.16)

開催前日の11月13日まで、全国的な大雨を記録しており開催が危ぶまれたNND主催大分フットサル大会。11月14日、大会当日になると雲の間から晴れ間が覗き込み、大会開催時間ともなると快晴の模様となった。そんな今年で4回目を迎えるFC春日浦大分遠征の詳細をお伝えしたい。

過去には、オマンポス選手の神の手ハンド。ヤベックが女子選手に1ゴールを献上した事件など数多くの話題を提供した大分遠征。今回の参加メンバーは、過去最多の13名。うち、怪我の為、試合出場が出来ないマエダヒモビッチ選手が居るが、古参メンバー、新参メンバーと幅広く遠征に参加した。

大会は全7チーム総当りによる計6試合、PM15時からスタート。PM21時まで行い、勝利数で順位を確定するリーグ戦スタイル。1日で計6試合もこなす大会は、この大会のみであり、春日浦の選手達も、毎年スタミナ切れに泣かされている。

抽選が終わり、第2試合で電力Bとの対戦が決まった春日浦。雨上がりのピッチは、水を含み足元が滑るのだが、想像していたよりも水捌けは良く、試合では問題なさそうだ。その電力Bとの対戦が始まったのは16時20分。攻め込む春日浦、守ってカウンターを狙う電力Bという構図で試合が経過。ボールポゼッションは圧倒的に上回っており、ボールは回せるのだが、シュートはバーや枠外へと飛び、なかなか得点を挙げる事が出来ない。中でもホシピエロの得点力不足は深刻で、今後は試合前のアップで心拍数を上げるメニューを増やす事を首脳陣は考えた模様。結局、ゴール前に迫るものの無得点で終了し0-0のドロー。初戦を負けなかった事だけが幸いであった。

2試合目は、電力Aと対戦。ゴレイロからのロングボール1本の相手に対し、FIXOからショートパスでゲームを作っていく春日浦という対照的なゲームスタイル同士の対戦。この試合もポゼッションで上回った春日浦だが、相手のカウンターで失点。相手コーナーをクリアしようとしたエトオがオウンゴールなどついていない試合となり0-2で敗戦。

1分1敗というスタートとなった春日浦。続いては、通信U-35と対戦。この試合までノーゴールだった春日浦。ボールを繋いでいくのだが、アタッキングサードの位置で工夫が無く、素直すぎるシュートや枠外へのシュートなど決定力不足に泣かされていた。しかし、この試合、先制したのは春日浦。オダグバの珍しく枠内にいったゴールによって先制。この1点を守りきれば良かったのだが、2分も経たないうちに失点する。相手チームのカウンターによって失点する事となり、1-1の引き分けで試合を終える。3試合を通して、相手PIVOへのマークやゴール前での守備意識やマークの受け渡し、何よりも後方からのコーチングが、守備の時も攻撃の時も皆無なのは修正すべき問題であろう。

勝ちきれなければ波に乗れるはずべくも無く、4試合目を迎える春日浦。流通センターとの対戦。この試合、イトオ選手が大暴れ。個人技からゴール前に迫り、2得点を挙げる。ホシピエロが追加点を挙げ3-0で勝利。守備意識が確立された事と得点を挙げれば波に乗れる事から、大会当初から早く得点が欲しかったが、時既に遅し。しかし、3点を挙げた事から、続く残り2試合に良いイメージを持って臨める事だろう。

さて、対戦チーム名を見た時に、大会概要を知らない人達は疑問に思う事があるだろうが、大分在住工場の社内大会である為、各職場名がチーム名となっている。今回の参加総数は71名+α。フットサル初心者やフットサル経験者で構成されたチームや老若男女で構成されたチームで大会に参加している。景品も盛り沢山で、マエダヒモビッチを筆頭に、この景品と試合後の格別な酒を楽しみに来分する選手達も居る。

続く試合は、ここまで全勝中の事務所チーム。4試合を終えて全勝中と、若手の有望な選手を抱える相手に対し、使えない若手が多くO-30で構成されている春日浦とは対照的なチーム。試合の方は、ニッシースミカワがロングボールを蹴りこみ先制。このロングシュート。文面だけを読むと往年のロベルトカルロスの様なシュートを想像するだろうが、実際は、かすった弱弱しいシュート。その前には、ループかと思われる様な山なりのシュートを放ったりと練習に来ていないせいか、足腰の弱さが目立つニットー選手。だが、先制点を挙げた事に間違いは無く、全勝中の相手に対し勝利を挙げる事が出来るかと思われた後半開始早々、同点に追いつかれて1-1のドローで終える。相変わらず印象に残らない得点を挙げる選手である。

最終節は、通信O-30との対戦。ボールを回すが得点を取れない、最初の姿へ戻り0-1で敗戦。これにより、4回目を迎える大分遠征は、1勝2敗3分と7チーム中4位の成績で終えた。

大会後、日帰り組と宿泊組に別れ、福岡までの帰路に着く組は事故も無く無事に帰りついた様子。宿泊組は、試合後温泉に直行。ゆっくりと疲れを癒したのも束の間、全員で都町へ繰り出し、もつ鍋専門店味十味へ。腹いっぱい食事とビールを飲み反省会を兼ねて、一日の疲れを癒した。

完全アウェイの中、開催された大分大会。選手達は精神的な強さを身につけると共に、相手に合わせた戦い方の研究、チームの方向性を再確認出来た良い遠征であった。


▲2ゴールと大暴れしたイトオ


▲オウンゴールを献上した時のエトオ


▲相変わらず点を捕られたらベンチを見て指示を仰ごうとするヤベック


▲初参加のカワテセ


▲1得点の顔色の悪いニットー


▲早朝、ファンクスの試合に出場し参加したカンタバーロ。思ったより体は動けていた


▲風邪気味ながら参加したアベボメル


▲地元大分での試合出場ノナディーニ


▲1得点のオダグバ


▲何度打てどもシュートが入らなかったホシピエロ


▲見た事も無いサポーター


▲夜の打ち上げは味十味コース


▲夜の部では、試合に出なかったマエダヒモビッチが有り余った体力を盛んに振り絞っていた(チーム貢献ゼロ)


▲眠そうなヤベック


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12月大会出場に挑戦状(11.08)

12月12日に参加を予定しているホークスタウン主催のスーパービギナーズ大会。この大会で過去3回対戦し、2勝1分で大きく勝ち越しているファンクスから挑戦状が届いた。

直近の対戦は、4月のノナディーニ選手福岡在住の最終試合。ヤベックをレンタルし対戦したが、2-1で勝利。決勝への駒を進めた試合であった事は記憶に新しいだろう。

その対戦相手ファンクスが、またも挑んでくる事が決定。スーパービギナーズ大会では2度の決勝進出を決めているファンクス。南米やアフリカ系助っ人の獲得も噂されており、今回の対戦は緊迫した日豊線クラシコとなるのは間違い無いだろう。

「靭帯いってました。骨は大丈夫です。私は今生きています。」

先日の報道の通り、泥酔状態にてスケボーを転がしたマエダヒモビッチ(通称・バカ)だが、診断により右足は骨折では無かった事が判明。本人は、大分遠征を強行する模様だが、使えない事は確かとなった。

▲挑戦状を叩きつけてきたファンクス


▲明らかな二日酔いボサボサの髪型で写真に収まるカンタバーロ選手と島田総帥


▲マエダヒモビッチの大袈裟な治療写真


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2009年あなたが選ぶ春日浦ニュース(11.04)

プロ野球日本シリーズが開幕し盛り上がっている日本列島。FC春日浦でも、毎年恒例の春日浦ニュースの投票が開始された。今年のエントリーは、例年以上の12ニュース。

・オダグバ選手捻挫。戦力外。
・鎖国政策解除。女子選手加入
・自主リーグ。ダントツの最下位
・カンタバーロ選手。悲劇の西新商店街軽犯罪事件
・MIND杯参戦
・マトノビキア選手失踪
・キンナルド選手悪夢の長期離脱
・ニッシー選手。KIN選手へ得点献上
・コバズレイ。転勤による退団
・ノナディーニ選手大分転勤
・FEC優勝
・ホシピエロ選手通算100得点達成

昨年、ダントツの1位で表彰されたカンタバーロ選手。今年もエントリーされており、相変わらず話題に事欠かない男だ。

締切は11月30日。春日浦サポーターの方々や一般の方々も投票する事が可能。是非、どんどん投票をして頂きたい。

2009年アナタが選ぶ春日浦ニュースはココをクリック

「スケボーしたら捻挫しました・・・。」

実姉の結婚式がある為、地元である大阪へ帰省していたマエダヒモビッチ選手。地元へ帰ると、学生気分が抜けずに、ニート仲間と連日連夜のドンチャン騒ぎ。その挙句、やった事も無いスケボーにチャレンジした事で右足を負傷した模様。

チーム関係者は、「本人は否定しているが、飲酒しスケボーに乗ったのは間違い無いだろう。大分遠征前に、本当にバカな事をしてくれた。遠征登録メンバーから外すか検討する。」

マエダヒモビッチ選手は、高酸素カプセル(通称:ベッカムカプセル)を使用したリハビリも検討しているが、復帰した所で戦力になるのは難しいだろう。


▲昨年ダントツ1位のカンタバーロ選手造反事件


▲昨年2位はスーパービギナーズ大会優勝


▲今年もエントリーされたカンタバーロ選手


▲マエダヒモビッチ選手の怪我


▲捻挫といえば、この男


▲マエダヒモビッチが使用すると持ってきたベッカムカプセルは、日焼けマシンだった


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11月を迎えて(11.02)

11月に入り、めっきりと寒くなった日本列島。2009年シーズンも残りわずかのFC春日浦。11月、12月のスケジュールが発表された。

11月14日は、毎年恒例の大分遠征。スポンサー主催大会である事からも、多数の参加を御願したい。日帰りでの遠征を行っても良いし、試合後恒例の大分都町ツアーを満喫する事も可能。昨年は、リアルリーマンブラザーズ結成後早々に大分遠征が行われた為、2次会では、かなりの盛り上がりを見せた。しかし、今年はリアルリーマンブラザーズが、音楽性の相違から解散しており、2次会がどうなるのか全く状況が予測出来ない状態だ。

さて、12月5日は納会を予定。今年の成績は11月現在、優勝が1回とシーズン初めの目標からは到底及ばない不本意な成績となってしまっている。来季に向けての課題、役員選出など話し合う場でもある事から多数の参加を御願したい。また、カスガウラバロンドール賞の選出、得点王の表彰など賞品の授与式なども行われる。

2009年シーズン当初、各自で宣言したマニフェスト。シーズン終了を間近に控え、明暗がハッキリと分かれている。明らかに無理だと思われるオダグバ選手、カンタバーロ選手などには、2010年最初の練習でホークスタウン周囲を2周するという毎年恒例の罰ゲームが課せられる。シーズン終盤、最後の「あがき」が見られるのか期待される。


▲リアルリーマンブラザーズ解散の引き金となった事件


▲大分遠征ではアノ人も大活躍


▲昨年のカスガウラバロンドール賞はオダグバ選手が受賞


▲昨年の罰ゲーム面々

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