リーグ戦結果(9.27)
今期リーグ戦では勝利を挙げる事が出来ず。また、先日のフレンドリーマッチでは惨敗続きと、良い所が無い春日浦。9月17日ホークスタウンフットサルスタジアムで、FMA Superligaが行われた。暑い夏も終わり、秋の訪れを感じさせる福岡地方だが、この日のリーグ戦は熱気で熱い戦いとなった。
初戦のアサイモナビーズとの対戦は、0-3と良い所無く敗戦。メンバーも揃っていなかった事を差し引いても、最近の低迷振りを露呈した戦いであった。
2戦目は、MONKEY FOOTとの対戦。アワキーンの2得点、ハルタステルローイ選手の得点で3-1で快勝。前回の試合が嘘の様な戦いぶりであった。
3戦目は、SCRAPとの対戦。0-1で敗戦。最終戦は、首位のan alcoholicと対戦し0-1で敗戦。それぞれの試合共に効果的な守備は出来、今後に光明の兆しが見えた試合であった。
首脳陣会見
「リーグ戦も終盤を迎え、当初は、新人選手などの教育リーグ的な参加を考えていたが、他チームとの明らかな力量差を実感する事となった。開幕から勝てない日々が続いた事などで、戦術にブレが生じてしまった。また、練習への参加率も低い事などで、体力的に問題がある選手が増えてきた事もある。
10月を迎えることで、練習参加が少なくなってくる事も考えられる事で、練習開始時間を20時から21時スタートへ変更する。10月は大会参加も増える予定である事からも、練習を真面目に取り組んで貰いたい。
明らかな体力低下に心当たりのある選手も、自己管理などを行い体力の回復に取り組んで頂き、大会での好成績を期待する。その為にも、まずは練習をしっかり行う事が大事となるだろう。」
10月1日で、今期のリーグは終了となるが、最終節では、対戦相手へ胸を借りるつもりで悔いの無い戦いを行いたい。
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▲2得点を挙げたアワキーン
▲復帰して間もないコバヤトフ
▲公私共に好調なヤベック
▲1得点を挙げたハルタステルローイ
▲攻守に活躍したヤマグチーニョ
▲遅れて来たホシピエロだが、監督の様に尊大な態度で臨んだ
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惨敗のフレンドリーマッチ速報(9.13)
開幕当初、カウンター一辺倒だったチームを脱するべく、自軍ボールになった時の動きを繰り返し練習していた春日浦。4月頃から、戦術にブレが見え始めた上に、体力練習もサボっていたツケが、夏場を過ぎて顕著化した。元々、【個人】ではなく【チーム】としてのプレーで勝利しようという戦術がベースなのだが、チーム全体が走れない状況では戦術以前の問題。格上相手のフレンドリーマッチで惨敗した。
9月10日ホークスタウンで行われた、対LATERALとのフレンドリーマッチ。前回の、じゃじゃ馬カップでは準決勝で敗退。その試合で、体力の低下から集中力が切れ失点。約1週間後のホークスタウンでは、格上との対戦相手だけに、ボールを回され走らされるのは明白。技術、フットサルの知識で格段に優れている相手チームだけに、技術で勝てなくても、体力ならば努力すれば勝てるだろうが、残念ながら体力でも劣っている現状では、勝つ確率は、平日の試合にカンタバーロ選手が出席する確率よりも低い。それが悪夢の様に結果として現れた。
初戦は、1-0で勝利。しかし、相手が、ウォーミングアップに近い形での勝利であり、実力で優る勝利とは言えない勝利であった。その現実が2試合目から表れる。
2戦目は、1-5で敗戦。復帰して間もないコバヤトフが得点したのが、不幸中の幸いだったが完敗。3戦目も、同じく1-5で敗戦。4戦目は、1-2で敗戦。最終戦も、7分1本ながら0-2で敗戦。形を作って勝利したい。頭に描く理想的なフットサルで勝利をしたい、という願望はあるが、相手は県リーグに登録しているチーム。実力で劣る春日浦としては、シュートを打たれないように守備に集中、カウンターを行うしかないのだが、ボールを回され、ボールを追いかけ、疲れてしまい体力の無い選手から崩され、体力のある選手が、複数分の体力を使い、全体が集中力を切らすという悪循環。
攻撃面では、4人が走らないとスペースも出来ないが、一人でも走らない選手が居ると、技術的、戦術的にも劣ってしまう。何度繰り返しても、試合では走らず、蹴ったらボールを渡した選手を観戦する悪循環。まるでサッカーの様に、ボールを渡した後は走らない。【技術の無い部分を、各自が意味のある走りを行いカバーする】。この事を選手が自覚し、それを実現化する練習を、今後確立していく事となるだろう。
2時間のうち、前半1時間を徹底的に、基礎練習及び体力作りを行なう走り込む練習。その後の1時間を、戦術的な練習としていた4月以前の練習メニューに戻し、まずは、体力を作る事から始め、その後、戦術に取り組む事で長期的展望で立て直す事を首脳陣は考えている様だ。それには、練習不参加の選手の出席が不可欠となる。
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▲久々登場のアワキーン
▲かなり久々の登場のニットー
▲全員で打ち合わせをするが、輪に加わらないマエダヒモビッチ
▲試合では戦術もクソも無いマエダヒモビッチ
▲これまた久々の登場のコバヤトフ
▲懸命のディフェンスだが・・・
▲その頃のカンタバーロ
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じゃじゃ馬カップ参戦速報(9.07)
前回大会を4位で終え、今年になって2回目の参戦となるじゃじゃ馬カップ。9月6日、クロスパル古賀にて開催された。
9月3日ヤベックの誕生日祝いに、YAHOOドームへホークス戦を観戦に行ったリアルリーマンブラザーズは、誕生日祝いの疲れの為に休み。参加選手は9名となった。天候が快晴の中、体育館での開催となる為、室内温度は高く、体力の低下が著しい選手が数名居た。
初戦は、前回3位決定戦で対戦したG-STYLE。開始早々、エトオのシュートが珍しく入り先制。その後も立て続けに得点を重ね、1-5で勝利。
2試合目は、FC Megera戦。ホシピエロの先制点後、ヤマグチーニョの芸術的な2得点が決まり3-1で勝利。2連勝を飾った。
3戦目は、前回大会王者のSCRAP戦。一進一退の前半戦だったが、後半になると力量差が出てしまい2-4で敗戦。課題が浮き彫りとなった試合であった。
4戦目は、誠隊との対戦。ホシピエロのハットトリックなどで4-2で勝利。3勝1敗で予選2位通過となったFC春日浦。3位通過となった、G-Styleとの対戦となった。
準決勝となったG-styleとの対戦は、集中力の切れた開始早々、いきなり得点を奪われる。前半を0-1で終え、後半、勝負を掛けに行くがミスから自滅し3失点。試合終了間際に、1点を返すが1-3で敗戦。
首脳陣談話は下記
「予選の出来は60点。SCRAP戦を除けば及第点だが、やはりSCRAPの壁が厚い。その差は、個人技よりもチームとしての出来の差だと思う。チームとして、まとまっていたSCRAPとバラバラで個人技頼みの春日浦。また、体力に難がある選手が数名居た事が問題だと感じる。
得点を奪う事で勝利する事が出来るのだが、ゴールに迫るまでの決め事が徹底されてなく、パスした後に走らない選手、走っても動きが決めた事と違う為、スペースを与え失点をしてしまうなど、明らかに練習不足や戦術徹底がなされていない為、最終的に、この様な結果となった。
今後は、チーム戦術を徹底させる事やフィジカルの弱さを強化する事を徹底しなければいけない。準決勝は、暑さから集中力が切れ、無駄な失点をしてしまった事が敗因。暑い中で、どのように試合運びを行うかも考えなければいけない。」
なお、この大会時、初戦のG-Style戦でドリブル突破から自ら持ち込み得点を挙げたヤマグチーニョ選手に対して、「ヤマグチ君!今の凄く綺麗だったよ!」と、大声で声援を送ったが・・・。体育館に響いたその声は脱がせ上手な名カメラマンを彷彿させるものであった。今後、彼の声援に注目が集まる事だろう。
さて、9月度は試合が多い事から、練習期間が少なく、練習嫌いの選手には朗報だろうが、10月は練習を中心としたスケジュールとなる事が決定した。シーズン当初から決めていた戦術が、ブレまくっている状態を脱するべく、9月中にミーティングを行い、戦術に沿った練習を行う事で再確認したい。
だが、その前に、問題視されているフィジカルの弱さを、各人で努力して貰いたい。
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▲タカベドも大絶賛のシュートを放ったヤマグチーニョ
▲礼儀正しく礼をするエトオ
▲いよいよウルトラマン出場が怪しくなってきたタカベド
▲途中までは好調だった春日浦だが
▲2得点を挙げたイトオ
▲早朝より大分から来たが無得点のノナディーニ
▲無難にこなしたが攻撃に課題が残るカンタバーロ
▲2得点のハルタステルローイ
▲前半は及第点のアベボメル
▲その頃のマエダヒモビッチ
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