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 フレンドリーマッチ速報(5.30)

もはや夏の訪れを感じ始めた福岡地方。5月24日夕方より、レベスタ地下にて、FC LAVENDARとの練習試合が行われた。

タカベド、ハルタステルローイ両選手が所属していたチームだけに、春日浦としてもベストメンバーを揃えて対戦したいところだったが、この日揃ったメンバーは10名。日曜日の夕方との事もあり、一部メンバーは、翌日の仕事の体調管理や晩酌時間と重なる事による欠席を表明。この日、参加したメンバーから非難や罵声を浴びた様だ。

さて試合の方だが、全9試合を行い、2勝7敗と大きく負け越した。試合前に、課題や練習で行っている事を再確認して臨んだ事で、意思の統一などが出来た模様だ。しかし、体力的な問題が大きく響く時間帯がある事、イージーミスが多発した事などがあり、チーム全体がフィジカルの強化に努める事も必要だと思われる。

また、新戦力として期待される選手が多数いる中、カワタスタ選手が2得点を決めた事など、明るい話題もあった反面、体力的な問題からマエダヒモビッチが捻挫、オダグバ選手がゴレイロを行い足を攣らせた事など、首脳陣にとって頭の痛い問題も発生した。特に、マエダヒモビッチ選手に到っては、相棒であるヤベックが、正ゴレイロとして経験を積み意識の高さを見せている事と反比例する様に、週末になると夜半まで遊び歩き、複数の女性との交際が噂されるなど、ブラジル代表アドリアーノの様な乱れた生活を送っている模様。この様な彼の行動に対し、一部選手間では、「ひとりGM」と経営危機に陥っている、ゼネラルモーターズ社の様に形容されている。

チーム首脳の談話

「ここに来て少しずつだが、チームの方向性に確かな手ごたえを掴みつつある。練習試合や公式戦では、圧倒的な結果が出てこないが、以前の堅守速攻型に加え、「自軍がボールを持っている状態を優先して組み立てる攻撃の形」を覚える事で、どんな対戦にも対応出来る様にしたいと考える。守備の決め事の徹底や攻撃の形の徹底など、練習で覚える事が多々ある。その為にも、練習参加者を増やし、戦術を共通のものとして頂きたい。」

次回は6月初旬の大会参戦。梅雨となる事もあり、今後は屋外練習の中止も多数予想される。天候の良い今の時期に、練習や試合を多数行い戦術を固め、夏場や秋口に優勝を多数飾れる事を期待したい。


▲正ゴレイロとしての自覚が出てきたヤベックだが、ボールは見えない


▲意味不明な体の動きニッシー


▲1得点のエトオ


▲攻守に活躍したイトオ


▲古巣との対戦ハルタステルローイ


▲得点を挙げたが、捻挫を起こしたマエダヒモビッチ


▲2得点を挙げたカワタスタ


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 大会参加速報(5.10)

春日浦メンバーが出欠確認やスケジュール確認に使用しているサイト「ぐるーぷすけじゅーる」が、GWからサーバー不調により、突然閉鎖。このため、この日、合計何名が揃うのか不明のまま、大会当日を迎える事となった。集合した選手数は、予想以上の大量14名。

しかし、長い休みの間、海外へ行った選手、毎日、暴飲暴食を行っていた選手など、ボールを蹴る生活から離れていた事もあり、ブクブクとした醜態に磨きが掛かっていた選手が多数。試合前から暗雲漂っていたが、実際、試合も同様の結果となった。

初戦の、もののふ戦開始時刻は、9時20分の第2試合。ここ最近は、第2試合からの開始が多いのだが、初戦にエンジンが掛からず、微妙な試合展開が多い。この日も同様に、早々から押し込むものの、エトオのシュートがバーを叩いたり、ホシピエロのシュートが、ゴールと全く違う方向へ飛んで行ったりと嫌な予感が漂う。そんな予感というのは、意外に当たるもの。相手からボールを奪取されカウンターで1点を失う。後半逆転を狙いに行くが、なかなか得点を奪える状態には到らない・・・諦めかけた時、コバヤトフからのパスをハルタステルローイがヒールで押し込んで同点。逆転を目指したが、無情にもタイムアップの笛が鳴り1-1の引き分けで終了。負けなかった事が救いだった試合であった。

2戦目は、Bound Age戦。この試合も淡々とボールを回すだけで、勝ちたいのか何をしたいのか分からない選手達。シュートも打たなければ、あれほど練習した戦術も行う気配が無い。GW期間でボールを蹴る事やシュートを打たなければ点が入らないということすら忘れてしまったのか・・・走らない、味方のプレーを観るだけ、声も出さないというプレーに終始すれば、負けても仕方ないと、カウンターから1点を失い0-1で敗戦。

1分1敗となった事で、3戦目からは、各選手に経験を積ませる事も必要だと、マエダヒモビッチを先発出場。この起用がズバリ当たり、先制点はマエダヒモビッチが決める。前半終了間際には、交代出場したばかりのニッシースミカワ選手が、一人電撃部隊を敢行。得点を決めて2-0でハーフタイムを迎える。後半、1点を返されたものの、カウンターからカワタスタが、所属後、初ゴールを決め3-1で終了。

4戦目の、なかなか家FC戦は、開始早々からホシピエロがオウンゴール。この日、好セーブを魅せていたヤベックが、「倒れこんだら点を決められていた」という様に、防ぎようの無い得点を献上した後は、ホシピエロのロングシュートのこぼれた所をオダグバが走りこみながら得点。1-1で引き分けで終了した。

試合後首脳陣コメント

「過去に、準優勝3回、優勝1回の成績をだからなのか・・・。簡単に勝てると思っている。そうとしか思えない試合展開が多かった。淡々とプレーをする事が多く、練習で行っている事を全くしない。また、守備組織の再構築も必要。一度、練習場だけでは無く、室内で集まって説明する事も必要かも知れない。また、守備機会時のコーチングが全く出来ていない。その為、相手ボール保持者に、2名がマークしに行き、かわされ決定的なパスを回される、という悪循環が発生している。GW前と比較して退化している印象が残った。しかし、第3試合に、変な緊張感が抜けて楽しむ事で良い結果が出た事は事実。今後も、楽しむ事を第一に考えたい。」

さて、話題となっているマトノビキア問題。この日、ヤベックが及第点ともいえる好プレーを魅せた事で正ゴレイロの座はヤベックに近付いた。

最後に・・。

「ぐるーぷすけじゅーるは登録させます。練習も、なるべく参加させます。」とマトノビキアを擁護したニッシー選手。この日も笑いの神が舞い降りた。問題のシーンは3試合目。前半終了間際に得点を奪いガッツポーズ。後半もイトオ選手とのワンツーから、スペースへ出たボールを追い、2点目は決定的かに思われたその時。

「ズターン!」

コートに鳴り響く異音。気がつくとそこには、ゴール前に転がった正体不明の物体が・・・。気が付くと、ニッシー選手が横たわっている。指を指し腹を抱えて仰け反るベンチメンバー。何の障害物の無い場所で、ボールにも相手DFにも接触せずに、自らの足に引っ掛かかり、トップスピードから、前のめりでこけてしまったニッシースミカワ。どれだけマエダヒモビッチが努力しても、100回の一発ギャグをかましても、誰しも予測不能な、たった一回の奇跡には敵わない。チーム全員が試合どころでは無くなるほどの好プレーが、本日観戦された事を御報告したい。この、奇跡の場に立ち会えなかった人々に対し、遺憾の意を述べると共に、今後もまた、神のイタズラともいえるニッシー選手の奇跡を期待したい。


▲闘志の見えない試合内容だった


▲課題だったスローにも向上がみえたヤベック


▲限定3分間ウルトラマン出場のタカベド


▲初ゴールを挙げたカワタスタ


▲久々の登場ナカコイン


▲休日明けで体が重かったカンタバーロ


▲得点に絡んだコバヤトフ


▲大分から高速で来福したノナディーニ


▲久々の登場ソトヤーノ


▲マエダヒモビッチが、どれだけ楽しませても


▲こんなギャグを行っても


▲この男には・・・


▲かなわない・・・


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 4月最後のフレンドリーマッチ(5.5)

4月26日、ホークスタウンフットサルスタジアムにて、ビギナーズ大会で対戦した事のあるLATERALとフレンドリーマッチが行われた。

故障者続出の春日浦。右足小指骨折のハルタステルローイ、右ひざ靭帯損傷のヤマグチーニョが復帰。しかし、先の大会にて、相手選手の後方からの悪質なファウルで右膝半月板損傷及び靭帯断裂という大怪我を負ったキンナルドは、全治1年は掛かると見られており、相変わらずベストメンバーで試合に臨む事が出来ない状態。そんな中、格上チームとの対戦で、どこまで力を発揮出来るかに注目が集まる。

10試合を戦って1勝8敗1分の成績。まさに10回戦って1回勝てる相手であったが、パススピード、コートの上手な使い方、足裏トラップ、パスの正確さ、チームの組織としての決め事など基本的な違い、守備組織、攻撃時における違いなど格上チームと現在の春日浦とでは、どの様に違いがあるかが分かった、充実した練習試合であった。

またこの日、現在、正ゴレイロに最も近い選手である第3の男ヤベックが、日本代表川口能活選手並の様な気迫あるプレーを見せた事も収穫であった。
今後もLATERALさんには練習試合を御願いしたいところだ。

さて、イシマール選手の復帰予定が見当つかない状況の中、ゴールを守っていたマトノビキアの無断欠勤について以下の様に首脳陣から会見があった。
「もはや彼の無断欠勤については"癖”と言って良いだろう。ゴールを任せるというのは“信頼”に値する選手だから任せられる。現在の彼では任せる事も出来なければ・・・もはや、技術うんぬんより人間的に、どうなのか?という状態にまで他選手間では考えられている。練習参加も1度もしない。試合にも来ると言って、何も連絡せずに来ない。初めての事では無く、複数回という事から、チーム首脳で検討して、近日中に結論を出したい。」と珍しく重いコメントを発表した。

奇しくもブラジル代表として地元に帰国しW杯予選を戦った後、失踪したアドリアーノ選手がインテルを解雇されたが、マトノビキア選手の今後について注目が集まる。


▲ボールとは関係の無い所を見るホシピエロ


▲慢性的な故障を抱えるハルタステルローイ


▲故障は癒えたが、まだまだ本調子では無いヤマグチーニョ


▲好セーブを魅せたヤベック


▲充実した試合内容だった模様


▲失踪したアドリアーノさん


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